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はじめに

FXトレーダーの蜂屋すばる氏の解説で初心者はテクニカルやファンダメンタルズ分析より、まず「自己分析」が重要であることを語られていました。
最初の頃はピンと来ずテクニカルやファンダメンタルズの分析が大事と思っていましたが、いざトレードをしてみると自分で決めたルールを全く守れないことに気づきました。
そもそもルール自体の妥当性も検証していませんでした。
自分を分析するのは、自分の嫌な点ばかりに目が向いてきついですが向き合ってみます。
ネガティブな面

性格 | イライラしやすい。臆病。自信がない。 |
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時間 | 日中仕事でチャート確認できない。
1時間足は確認できない。 4時間足なら起床後、業務後、就寝前の3回は確認できるが必ず行えるとは限らない。 夜(19〜22時)は家事育児と仕事外の仕事でチャート確認できず、スキャルやデイトレは難しい。 休日は家事育児か仕事外の活動あり。 |
資金 | トレード資金は100万。 |
経験 | ●個別株→1年半
2018年9月ごろから2020年1月 −24万円 2020年3〜11月 +6万円 FXに集中するため休止 ●225先物→1〜2ヶ月で退場 証拠金10万円→1ヶ月で+5万円→2日で−5万円 価格の動きを許容できなかった。 ●FX→本格的に始めて2ヶ月 2020年1月ごろから半年程度はデモ取引や1,000通貨で練習(未検証)。 2020年6月からFX口座をDMM FXで開始。 |
仕事 | マーケットと関係がない |
学習 | 独学 |
個別株・225先物・FX共通してリアルタイムでチャートを確認して成行で売買すると感情的で適当な売買を行ってしまいます。
チャート見ながら成行でトレードするとほぼ天井で買って底で売ってる。
ずっと見てる方が考えまとまらず、適当な売買繰り返してしまう。
— りんご|FX兼業トレーダー (@ringoinvestrade) July 31, 2020
ぼんやりと手法をこれでいこうと決めても、実際のチャートを見ているとポジションを取りたくなる気持ちが芽生えます。
なぜポジポジ病があるか考えると、根本には個別株の損失を早く取り戻したいと思う気持ちがどこかにありました。
不思議な話ですが投資を始める前に、家計の見直しや節約が習慣化し浪費が減ったおかげで毎月預金額は増えていました。
焦って損失を取り戻す必要はないため、手法を確立するために「検証」作業を怠らないようにします。
また、自分に自信がないためSNSでトレードやファンダメンタルズの情報に振り回されやすいです。
ポジティブな面

性格 | 真面目。慎重。根気強い。 |
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時間 | 早起きは得意。
早朝の日足が確定するタイミングで分析ができる。 |
資金 | トレードに多くは使えないが、生活に余裕はある。 |
経験 | 個別株や先物取引で失敗した経験があるが、資金を大きく飛ばした退場はない。
損切りできる。 FXを始めてからテクニカルの基礎を真剣に勉強するようになり、トレード記録や検証作業も行うようになった。 |
仕事 | 安定している業界。兼業で焦らず取り組める。 |
学習 | 書籍・ブログ・動画で学習できる。 |
基本的に勉強することは好きで好奇心旺盛です。
調べることも苦ではなく、安易に質問せず自分で徹底的に調べています。
勉強したことをまとめることは仕事柄慣れている。
発表や資料作成も多く経験し、ブログやSNSで発信することも楽しめている。
向き合ってみると

自分のことを考えるとダメなところばかり目が向いてしまいますが、意識的にポジティブな面も探してみると悪いことばかりではないことに気づきました。
限られた時間の中で取り組まないといけないため、トレードスタイルを確立しないといけません。
スキャルピングの凄腕トレーダーに憧れる気持ちもありますが、分析に時間をかけないと環境認識をする余裕がないことが最近わかりました。
いきなりFXに挑戦していたらハイレバ・ロット多めで飛ばしていたかもしれませんが、個別株や先物で値動きの怖さを経験していたので無謀なトレードを行うことは抑制できそうです。
まとめ

SNSで凹んだときにつぶやいてばかりですが、改めて振り返ると自分のダメなところばかりではないことにも気づきました。
仕事でも失敗を経験せず上手く運ぶことはほとんどなく、若い時に経験した失敗をフィードバックしながらこれまで成長してきました。
トレードも同じで経験を積み、学んだことをまとめてアウトプットすることが自分には向いてそうです。
勉強と実践を繰り返しながら前進していきます!
