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はじめに
2020年のドル円で自分の手法を検証しました。
時間足は4時間足で兼業の方でも使える手法です。
実際のトレードの勝率を保証するものではありません。
勝率よりは負けにくい手法であることは確信を持っています。
メリット
- ロスカットがなかった、建値決済はあり。
- 条件はMACD、トレンドライン、SMA、フィボナッチリトレースメント(FR)、フィボナッチエクステンション(FE)でよく使われている手法。
- ロスカットとターゲットの設定を一定に保てる。
デメリット
- エントリーの条件が1ヶ月に1回もないことがある。
- エントリーチャンスは少ない。
- トレンドラインやフィボナッチは個人差が出るトレード。
- MACDの設定は未検証(デフォルト)。
自分の手法に名前をつけることは難しいですが、グランビルの法則にトレンドラインとMACDでトレンド転換を確認し、フィボナッチでエントリーやターゲットを設定します。
グランビルの法則は否定的な意見も多いですが、移動平均線はFXで最も意識されているインジケーターであることは、FXの世界フォーラムでも確認されています。
また、エリオット波動を使いこなせるわけではないですが、トレード手法を構築するうえで大変参考になりました。
トレードルール
①MACDが事前にゴールデンクロス(デッドクロス)
②エントリー条件
- 直近のトレンドライン[高値安値切り上げ(切り下げ)]を突破する。
- FR61.8%で止まる。
- 直近の最安値(高値)からフィボナッチを当てる。
- 4時間足20SMAグランビルの法則買いサイン②
③一括エントリー
- ターゲットはFE100%、161.8%で分割決裁。FE100%到達後は建値決裁。
④直近安値より-30pips下に損切り
トレード結果
ロング 9回
- 利確数 11
- 建値決済 7
- 損切り 0
- 平均pips 186pips
- 総利益 2,055pips
ショート 10回
- 利確数 16
- 建値決済 4
- 損切り 0
- 平均pips 111pips
- 総利益 1,790pips
検証シートはこちらのデータを使わせていただきました。
検証チャート
ロング
ショート
まとめ
繰り返しになりますが、トレード結果を保証するものではありません。
FX半年の経験で検証としては甘いと思われるレベルかもしれませんが、自分で調べてみると学びは多かったです。
お気づきな点や修正が必要な点があったらお気軽にコメントいただけると嬉しいです。
これからもコツコツと勉強・検証・実践・記録を行っていきます。
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