FXはトレード手法が確立していないため、過去検証を進めていきますが、無理のない範囲でリアルトレードも実践しています。
(実際にお金を動かすことで気づく課題も多いです)
Trading Viewでも更新しています。
https://jp.tradingview.com/chart/USDJPY/rkhnMvAG/
Twitterの返信表示でリアルタイムなつぶやきもしています。
上昇トレンド中は余裕でしたが、高値からの下落で焦りが出てきました。
課題であった押し目の入り方は、フィボナッチと移動平均線が重なるところで入ることができました。
安値更新まではスイング予定です。
あっさり損切りするかもしれません。#TradingView #ドル円https://t.co/gcmvUl1il9— りんご|FX兼業トレーダー (@ringoinvestrade) June 28, 2020
エントリーは比較的狙い通りでしたが、決済に課題が残るトレードでした。
4時間足 紫の枠内がトレード期間。
●6月26日21時7分注文
106.965円ロング(15分足確認後指値注文)
●7月1日22時45分注文
107.553円決済(成行)
リスクリワード比 2.92
Contents
環境認識
トレンド判断
(長期)日足
下降トレンド。安値更新。高値更新はしていない。
日足20SMAより下。
(中期)4時間足
上昇トレンド。高値安値切り下げ。
フィボナッチ・リトレースメント62%反発確認。
4時間足20SMAのサポート期待。
(短期足)1時間足
上昇トレンド。高値切り上げ。
4時間足20SMAタッチあり。
(超短期足)15分足
上昇トレンド。Wボトムブレイク後のネックラインに指値注文。
サポレジ判断
サポート
106.830円(直近安値)、4時間足20SMA
レジスタンス
107.300円付近(直近4時間足高値。6/5からのFR38.2%付近)。
日足20SMA。
エントリー
15分足Wボトムブレイク後のネックラインに指値注文。
4時間足20SMAのタッチも考えたが、サポートが想定されロングが優勢と考えた程度で指値までは狙わず。
損切ライン
106.749円
4時間足直近安値より下。安値更新しなければスイング予定。
利確ライン
108.300円付近。
フィボナッチエクステンション138〜162%付近。
リスクリワード比
6.71
ロット
10,000通貨 レバレッジ2倍。
エントリー後
- 時間20SMAは15分足で反発確認。
- 上昇トレンドライン確認(3点)
- 4時間足20SMAサポート確認
- 上昇チャネルラインも形成か?
- 107.300円付近でサポレジライン形成するか?
- 4時間足RSIは70で戻される
- 日足RSIは52
- 日足20SMAを超えれるか?
- 22:00ターゲットまで残り20pips届かず。
- RSI 72 10:00 過熱感あった。
- 決済のルールが曖昧だった。
- フィボナッチエクステンション以外に目安をつけていなかった。
- 過熱感と価格の節目、レジスタンスラインを考慮する。
- ある程度高値で決済することが課題。
トレード後の振り返り
4時間足が安値更新。
高値を切り下げたわけではなく、明確に上昇トレンドやSMA抜けたわけではないためドタバタした。
107.540円で買い増しして、再びスイングしようと思いましたが、予定してないことをして動揺して決済。
買い増しのルールがないのに思いつきでして反省です。
+29pips 2Lot 5,900円
当初のターゲットまで20pipsくらい届かず。
届かなかった時に決済をどうするか決めていなかったため、急にメンタルが乱れました。
100pips以上含み益があってもそこから70pips下がった位置で決済したのは課題が多いです。
安値の確定を待っていたら、下落の勢いが強く動揺してしまった。
まだまだ未熟です。
トレンドを割ってからの決済はすぐに行わず、リターンムーブを待って引きつけてから決済できました。
これまではトレンド判断やエントリーの勉強を中心に行い、損小利大を目指していました。
ダウ理論をベースに安値が確定してからトレンド判断をしましたが、含み益が一気に減ったのも事実です。
RSIで過熱感や移動平均線の乖離率も確認しながら高値に近い位置で決済を今後は考えています。
今回のトレードの安値から最高値を4時間足で確認すると、エリオット波動の5波動による推進波にもみえました。
決済の根拠も自分の中でルール化できるように勉強と実践を繰り返していきます。