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はじめに
6月・7月と仕事やプライベートが異常なほど忙しくなり、トレードを止めれば良かったのですがストレスからギャンブルトレードを繰り返してしまいました。
まさかの11連敗で合計で-220pipsでした。
負けること自体が悪いのではなく、検証していない手法・・・というより上がりそうor下がりそうといった勘のトレードで反省の記録すらまともにとっていませんでした。
改めて自分がこれまで検証したトレード手法やトレード記録を振り返り、しっかり自分のタイミングを待って久しぶり理想通りのトレードができました。
検証した逆張り手法(デイトレード〜スイング手法)でエントリーしています。
2020年にバックテストして利確70.5%、損切り0%の手法です。
エントリー条件が揃って高値切り下げをフィボナッチリトレースメント61.8%で逆張りエントリーし、ターゲットはフィボナッチエクステンション161.8%に設定しました。
4時間足マイトレード手法
今回はショート。ポイントに青星をつけています。
指値が基本です。①と②の順番はどちらが先でも良い。③は最後にみられることが多い。
- MACDがデッドクロス(MACDの設定はデフォルト)
- 上昇トレンドラインをブレイク
- 4時間足20SMA(赤)を下にブレイク
- 戻りをフィボナッチリトレースメント61.8%と4時間足20SMAでグランビルの法則で確認。(今回はグランビルの法則としては微妙か)
- 損切りの指値は高値の位置から+30pips。フィボナッチリトレースメント61.8%より上で終値確定したら成行損切り。
- ターゲットはフィボナッチエクステンション100%と161.8%をターゲット指値注文
フィボナッチリトレースメント(FR)
フィボナッチエクステンション(FE)
トレード
環境認識
- 上昇トレンドラインのブレイクを確認
- MACDのデッドクロス確認
- 4時間足20SMAを下にブレイク確認。SMAが水平に近い形が重要。
- FR61.8%の位置より手前に指値注文。
- FE161.8%の位置は上位足の下降チャネルライン上限とも重なり、反発の目安になりそう。
エントリー 2Lot
2021/7/26 21:16 110.350円ショート(指値)
20217/26 21:38 110.390円ショート(指値)
FR61.8%より少し手前に指値。過去にぴったりな設定にしたところ2〜3pips差で刺さらなかったことあり。
ターゲット
- FE100% 109.950円円
- FE161.8% 109.650円
少し手間に指値。
損切り
逆指値 110.900円
終値が前回高値より上で確定した場合110.700円付近なら損切り。
リスクリワード 2.4
ロット 2万通貨 (レバレッジ2倍)
決済
7/27 21:58 109.950円(指値)+39pips +3,990円
7/28 00:28 109.650円(指値)+73pips +7,390円
振り返り
- トレード手法は固まってきたが、その手法を運用するメンタルがついてこなければ活かせない。
- 4時間足のタイミングと日足のタイミングでチャート確認を徹底。
- エントリーと決済どちらも指値注文で行い、途中で裁量が入らず機械的なトレードを徹底する。
- 自分の検証した手法を徹底して運用することがこれからの課題。
- トレード条件が来ない時に雑にトレードしたくなるので、時間に余裕ができたら新しいトレード手法を検討する。