ブログの前にTrading Viewでトレード記録をつけています。
Twitterも時々つぶやいています。
ただの反省文です。
振り返るとなんでエントリーしたの?って素直に思います。
思い込みって怖い。— りんご|FX兼業トレーダー (@ringoinvestrade) June 9, 2020
エントリーは王道ですが押し目買いを狙い、損切りの幅を狭くしたいと考えています。
FXだけでなく個別株や指数もフィボナッチが効いている場面を過去検証や実際のトレードで活かせるようになり今回も狙っていました。
今回はただただ反省の連続です。
Contents
環境認識
トレンド判断
20SMA上昇から折り返し?
高値切り下げ。安値更新。
サポレジ判断
フィボナッチ・リトレースメント 0.618
108.326円付近
日足で止まり4時間足で陽線あり反転したと判断。
↑当時は価格が止まったこと=反転と思い込んでいて実際は反転した動きはなかった。
この点は大きな反省点。
エントリー
6月9日6時51分注文 108.460円ロング(逆指値)
価格が上昇していくトレンドについていこうと考え、逆指値でのロングを注文した。
損切ライン
108.150円
特に理由なし
↑損切りを根拠なく設定している。今ではありえないトレード。
利確ライン
107.890円
前回高値から今回安値までのフィボナッチ・リトレースメントで、38.2%まで戻すと予想。
↑「予想」と記載したことがミソ。
「予想」ではなく「予測」してトレードを展開することの大切さを別の機会にまとめます。
リスクリワード比
1.26
ロット
10,000通貨 レバレッジ2倍。
エントリー後
●6月9日9時36分約定 108.145円(逆指値)
-32pips −3,200円
トレード後の振り返り
- 環境認識を納得していないままエントリーした。
- 値ごろ感、いったん折り返すという思い込み。
- フィボナッチを引いたところで止まったため、勝手に反転すると思い込んだ。
- 反転を根拠にするなら、サポートラインや反転パターンの確認が必要。
- トレンド方向自体が逆。高値切り下げ、安値更新しているのに思い込みが先行して注文してしまった。
- 損切ラインに根拠なし。適当な注文だった。
- 文章化すると根拠がほとんどないままだったことに気づく。
- 十分な環境認識ができていないままのエントリーだった。
- スマホのみで分析しない。PC画面で分析してから以外のエントリーは行わない。
振り返ると適当な売買の悪い見本でした。
そして文章化してみるとほとんど根拠もないですし、自分でもなぜエントリーしてしまったのかと思うくらいです。
フィボナッチ・リトレースメントを学んでから、押し目や戻りを捉えることができるようになり、逆にフィボナッチばかりに目を向けすぎていました。
マイルールとしてトレンドやサポレジ判断の根拠は2つ以上揃うところでエントリーします。ロットを大きくする場合は3つ根拠を重ねる。
トレンド方向自体を逆に捉えることは、個別株でもよく失敗していました。
押し目買いではなくただの下落時のナイフをキャッチしているだけでしたので、今後はトレンド判断を誤らないことが一番の課題です。
以前から反転と思い込んで逆行ばかり経験していました。
失敗トレードも記録として残し続けていきます。